文章を書くということは重要だ。


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MAY

昨晩の誕生日パーティーのケーキの残りをつまみながら
Superfly「White」を聞きながら。

5月の残業時間ゼロ。
役人生活、今年で8年目。
初の快挙である。
100時間以上が当たり前の生活をしてきた。
それを自慢と思うつもりもないし
ブラック企業ぶりを、今さら改めて書くものでもない。

今年4月の末に、企業でいう人事部の課長名で
職員全員に「今度は本気である」メールが配信される。
何に感化されたわけでもなく、
誰に影響されたわけでもないが
メッセージがすっと入って来た感じ。
そうだよなぁ、考えないといかんよなぁ、と。
そして行動に移さないといかんよなぁ、と。

なんて事はない。
残業をする人は、事前に上司に承認を取りましょう、という仕組み。
上司は、超勤理由をしっかりと精査しましょう、というだけ。
なんだけど、そんなことも出来ていなかった。
今、一ヶ月以上前に、超勤が常態化していた時を振り返って、そう思う。
明日でも良い、だけど今日やれるところまでやってしまおう。
そんな毎日の繰り返しで、その仕事の緊急性や
全体スケジュールの管理を無視していた。
最後は数日、超勤をすればスケジュールは何とかできる、というのが
これまでの超勤生活で学んだ、悪しき成功体験。

今日の自分の超勤は、超勤の意味に値するのかを問う。
明日でも良い事は、明日に回そう。そのかわり、いつが本当のデッドラインで
それまでにこなすプロセスは一体、いくつあるだろうか。それを考えよう。
進捗管理はしっかりとやろう。
ただし、任せた仕事は自主性を重んじて極力介入しない。
要所要所で、課題を吸い上げ、解決に向けた糸口を一緒に発見していこう。
そういう循環を心がけるようになった。

折しも、上司も変わり、直属の部下も間もなく異動するという状況。
気付けば、自分が制度の詳細や法律の規定を一番知る身となってしまっている。
いつも思うことだが、立場が人を作るということが、
今また、自分に起ころうとしている。

多様な働き方をどれだけ受け入れられるかな。
その中で、やらなければならないミッションを、しっかりとこなせるかな。
創造的な議論が何回できるかな。
時に外部と戦うという局面で、何度、みんなの力を最大限借りて、戦えるかな。

そういう問いかけをされているんだろうな、と思えば
色々なことはポジティブに咀嚼出来るよなぁと思う。

こんな事を書いているけど
いつ何時、また、激流の中に戻るか分からない。
そういう仕事は、何とかするというラベルが既に貼られている?
まぁ、そういう事は気にしても無駄だし、
人事の話は、考えてどうにかなるものではないので、
しないのが自分流と思っている。

こういう仕事の分量と立場、タイミングが全て重なった今しかできない体験を
しっかりと体験しつくして、また次なる部署に行っても
その部署でできることを、着実にやっていくことが重要だなと思う。
「うるせぇよ、そんなの出来る訳ないだろ。」と、二年前の自分だったら
確実に言っていたと思う(笑)

というわけで、残業時間ゼロで帰ると、色々と良い事、悪い事がある。

○子供と接する時間が、朝と夜で二倍になる。
○反面、たまに飲みに行くと、子供が「帰ってこない」とダダをこね、泣く。
○晩ご飯を家で食べるので、小遣い制の身分には優しい。
○反面、家ビールの回数が増えて、家計全体ではプラスマイナスゼロ。
○ゴールデンの番組を見れる機会が増える。
○反面、単純にテレビ視聴時間が長くなるだけで、結局、就寝は午前1時という事態に。

さて、今日は月曜日。
月曜から夜更かしを見て寝ると、やっぱり今日も就寝は午前1時…
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# by intel32intel | 2015-06-22 21:22 | 気ままに

YELL

何か、書きたい事があったけど、FBで書くと長いな、と思い
古いブログのIDとパスワードを思い出し、ようやく投稿画面にたどり着く。

この時間、ビール飲みながらなので、誤字脱字があれば、そこはご愛嬌ってことで。

**************************************************
同期の辞職を告げる社内連絡がメールにて流れる。
ここ数ヶ月で二人目である。
そろそろ、そういうことが起こりうる年になってきたということかな、と言えばそれまでだが
我が同期は、これまで割と辞めずに続いて来た方なんだと思う。

こんな事を別に偉そうにかけるほどの身分ではないけれど
その二人は一年生の時に同じ局に居て
当時、それぞれの課で仕事がフィーバーしていたことを今でも思い出す。
お互い、あのとき忙しかったよね、という共感がある感じかな。
一年生の時に同じ局に居た同期は計4人居て、
結婚式にわざわざ神戸まで来てくれた、ということもあって
(勝手に)思い入れのある4人だったりする。

辞めた一人は、その後も同じ部屋で仕事を共にし
まさに日本のエネルギーについての大きな予測を立てる部署において
彼にしか説明しきれない領域で特異な能力を発揮し
同期として、傍で見ていて、本当に脱帽した。
あぁ、こういう奴にはかなわんな、と。
これまでに至るいきさつを個別に聞き
制度の柔軟性の無さに
ただただ愕然とした。

もう一人は、少し離れた場所で
その活躍ぶりを見ていたという距離感で
再エネの先駆けとなる仕組みを
政治にも世論にももみくちゃにされながらも
しかし、しっかりと形にして世に送り出した。
さぞかし忙しい毎日だっただろうし
また、あんな生活が待っているかもしれない、と考えれば
げんなりして、モチベーションをなくして、
前向きになれなかったのかもなと、
これもまた勝手に推測している。

英語の成績が伸びず、留学に行けない自分としては
それは全く自分の努力不足であると受け止めているのとともに
帰って来たあいつらに負けぬように、
ここで自分の力を磨こう、と気持ちを切り替えて
日々の業務に取り組んできたんだと、自分のことを第三者的に振り返って思う。
そして、あいつらが帰って来たら
きっと成長しているあいつらと、一緒に仕事ができれば、と思い
その時に恥ずかしくない自分で居よう、と思い
過ごして来たんだと思っている。

その意味で、自分の過去の役職に関連する仕事の絡みが多少なりともあったということもあり
二人の仕事ぶりには本当に脱帽していたし、尊敬の念を持っているよ、と言いたい。

働き方改革だとか、ゆう活だとか言っているけど
結局、できる部署に居る人が、愚直にできることを着実にやるだけのことだし、
そうは言っても、忙しくて、もみくちゃにされる部署に居れば
力の限り、やるしかない。しのごの言ってられない。
そんなもんなんじゃないかな、と割り切っている。
ただ、自分自身はようやく今のポストで仕事をするようになって
色々と見えてくる世界の色が変わって来ているように思っていて
少し、色々なことから身を引いて、物事をとらえんとしているし、
不器用ながらに少しずつ、それが出来るようになっているのではないかな、と思っている。

この瞬間の苦しさや辛さはやっぱり、いくつになってもあるんだろうけど
それは瞬間風速的な感覚であって、
その先に、新たな視点で、新たな見え方があるんじゃない、と思う。

制度の硬直性とか、世論から叩かれるだろうから、とかを理由に
本質の議論ができずに、世の中ウケする理屈を作ることに
人材が投入され、解決されるべき課題にメスは入れられない。
世の中はマジョリティーに迎合してしまうし
そんなことを繰り返して、少しずつ日本の制度は疲労を来たし
崩壊しないように辻褄を合わせる改悪ばかりが塗り重ねられる。

もう、世の中の色々な公的制度が平等であるとか
不公平がない制度であるべきとか、
官僚機構が決して間違えないとか、
サイエンスは絶対だとか、やめない?
何度、そんなことが幻想だという事実に直面して、
その都度、少し理解したフリの解説者が出て来て
さも正しいかのように批判して、一時期はそれで視聴率が取れるから、と話題になるけど
すぐに忘れさられて、でも、問題の本質は解決してなくて。

色々な力を持った人が、役所というところで働ける環境を
許す世界になってほしい。
それに尽きる。
辞めて、何か負い目を感じているのだとすれば、そんなのはくだらない。
色々と調整をしてみたけど、やってられん、という思いがあって離れたのであって
それを恥じることはない。堂々とすれば良いよ、と思う。

**************************************************

”出会いの数だけ別れは増える
それでも希望に胸が震える
十字路に出くわすたび
迷いもするだろうけど”

Mr.Children 「くるみ」
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# by intel32intel | 2015-06-12 23:15 | 気ままに

唐突に

午前3時半。
静かな家の中で、プシュ、という音を立ててビールを空け
ぐぃっと飲み干し、そしてふとブログを更新するかと思い立ち、カタカタと音を立て始める。

エネルギーについて議論する部署に異動して既に2ヶ月。
世間の大きな注目を集めて(?)、これからまさに、エネルギー政策の白紙見直しが始まる。
色々な意見を言う人がいるだろうし、それが自然な形なのだと思う。
そうすると、国民的な議論を経るというのは、まさにこの様々な意見を聴くということなんだろう。
それを踏まえて、将来に向けた道筋を示す、というのが役目となる。
自分はその中で、特に研究開発や技術周りの議論を先導していくという役割がある。

ふと我に返り、そして
果たして政府は将来のエネルギー政策について示す必要があるのだろうか、
という疑問にぶち当たった時があった。
結局、将来の話は誰にも分からないわけで
どこかで誰かが、えいっと腹決めをして、こうなるんじゃないか、と示すしかない。
つまり、示した道筋通りに行かないことは全然あるということは理解しているし
とは言いながらも、何らかの道筋を示すことが自分の役目だ、と思う事に
一体どれほどの意味があるのだろうか、と思ったわけです。
結局、そうやって自分の役目だと思い、あくせく議論して、関係する人たちと調整して
何らかの結論を得て、将来の道筋を示したとして
それは、壮大な自己満足の世界を超えないのではないか。
そう思ったわけです。

とは言いながらも、誰かが国の行く道をみんなが納得しそうな理由をベースに示す必要があって
それがない国家は、本当の意味での自由な国家でしかなく
国家を安定して成長させていくという大きな目標を持ち続ける限り
道筋を示すのは、政治であり、そして役所であるのだろう、
という考え方も自分の中に存在している。

結局、このブログを書き始めた当時から、自分は何の成長もしていなくて
常にどっちの意見もあるよね、としか言っていなくて
どちらがより正しいだろう、といういう自分のポジションを示さない点において
非常に卑怯な人間なのではないかと思うわけです。
「姑息な」の意味を間違って使っている例の一人であるが
自分自身が「姑息」だな、と思ってしまうわけです。

思いも必要だし、でもバランス感覚も重要だし、と思うわけなんだけど
自分自身嫌いなのは、自分で何らかの意思決定をしない、ということ。
そういう意味で、仕事をし始めて、初めてというかようやくというか
色々と悩める日々を過ごしているのが現状です。
腹決めをせず、すぐにリスク回避する上司は
上司としての機能を果たしているのだろうか、と思う日が多い。
むしろ、自分に対してリスク回避してくるなんて
とても管理職とは思えないな、と思っているわけです。

子どもが生まれたということもあって
自分の子どもにどんな将来を残してあげられるのだろう、という思いもある。
だが、そんな思いは、思い上がりなんじゃないかな、とも思える。
最善をつくし、あとは将来に任せるべきなんじゃないか、とも。
自分の方が早く死ぬわけだし。無責任にみえるかもしれんけど。

ぐだぐだ酔っぱらいながら書きなぐっているので
趣旨がまとまらないし、尻切れトンボなんだけど
ビールのおかげでかなり眠いので、今日はこの辺で。
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# by intel32intel | 2011-09-17 03:56 | 気ままに

震災から一週間

こんな時だからこそ、と思って
約一年ぶりに、いつも見ているブラウザの一番右のブックマークをクリックする。
自分のブログ。
こういう時に何をどう書いていけば良いのか分からないけど
とりあえずは、今回の大震災、自分は東京に居て
都心機能が麻痺する中、やっと動き出した都営大江戸線に乗るために歩き
最寄り駅から、家に帰るまで更に歩き、帰りにコンビニでご飯やパンを買って
何とか家まで帰り着いて、革靴で長時間歩いたので、体がぐったり疲れて
その後は、泥のように眠ったりしたけど、とにかく妻共々、無事です、ということを
今更ながら、こうして書き連ねておこうと思う。

東京の比較的新しいビルの中で地震に襲われた時は
さすがに覚悟したけど、免震構造というテクノロジーで
何とかその高さにとどまれる事が出来た。
こういう時、冷静に行動出来るか、試されているような気がする。
自分は、というと、あまり何も行動が出来ず
せいぜい会議室のドアを開けておこうと思って入り口まで走った程度。
同じような動きをしている人を見て、俺も開けないと、と思っただけ。

会議室には阪神淡路大震災を経験した人も居て
その後の行動は、自然と食べ物と飲み物を確保する、という行動を取っていた。
買い占めを控えよう、という動きが今はあるし、自分自身も今は冷静になれているが
災害に見舞われた瞬間の人間の反射的な行動として
致し方ない部分もあるのでは、と思いつつ、自分を擁護してみたりする。

日曜日の昼に職場から電話がかかり、夜に出勤してくれとのことであったので
泊まり道具やスーツやシャツを持ち込み、本格的な格好で職場に行った。
自分の居る部署は、言ってもそれほど仕事があるというわけではない。
同僚や先輩方は、より激烈な部署で今日も頑張っている。
こういう時にしか考えられないのは自分が本当に弱い存在だな、と思うものの
自分に何が出来るのかを今ほど考える時はない。たぶん、多くの人が同じ思いだろう。

アスリートは、トレーニングを止めず、試合で良い成績を残して
人々に勇気や感動を与える。
歌手は今日もボイストレーニングや作詞、作曲活動を続けて
悲しみを乗り越えようとする人を応援するための曲を紡ぐ。
報道マンは、正しい情報を伝えるため、日夜、危険な場所に取材をする。

さて、では自分に何ができるか。
すぐに目に見える形で何かができるかと問うと
おそらく何もできないだろう。
自分が起こしたアクションが、世の中に広がって
誰かが、おっ、と思ってくれて
そんな連鎖が繰り返して、結果として誰かの役にたつ。
それしかできないが、それをやり続けるしかないのかね。
そんなことを考えている。

今週は、電車がいつ止まるかも分からないので
約1時間の道のりを自転車で通っている。
意外と体が気持ちよくて、頭もすっきりするし
ちょっとなまり過ぎた体を絞るという意味でも良い感じである。
まぁ、汗がびっしょりなのがしかたないけど。
1時間、ゆっくり物事を考えて、これからの日本に何が必要で
自分に何ができるのか、をもう一度問い直していきたいと思う。

まだまだ地震は続いているし、すぐに復興の兆しが見えるような事態にはない。
一人の社会人として、体を壊さず、怪我をせず、前向きに職務に取組む以外ない。
自分の身はしっかり自分で守り、これ以上の悲しみを生まないように
一人一人ができることをやっていく。

ヒーローになろうとする必要はない。
自分のできることをやり続ける。
努力し続ける事。

高校の時に言われたこと。

シンプルなことをやり続けるのが、最も難しい。
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# by intel32intel | 2011-03-19 22:13 | 気ままに

風を受ける船

期待していた波は思いの外小さいもので
しかも早くても連休明けにしか来ない事が分かり
早くも連休モードの頭。
金曜日も休みを頂けることになり
嬉しい反面、何か次なるインプットが必要かなとか思う。
今見えている自分自身の問題、組織の問題なんかを
整理して考えるかね。
いつも通り、最後は迷路に入ることになりそうだが。

風を受けて船を出す。
時代の要請に応えて効果的な提案をする例えで
船が出るとか出ないとかは
気にする人が多い。
風を受けようとすると
当然同じ事を考える人が居るわけで
中には問題児も居る。
そんな人が注目されると
みんな同類に見られて
大きな議論に巻き込まれる、ということになる。
今の自分達はまさにそんな感じ。
出来れば避けたかった事態だが仕方ない。
色々な力が働いて急に強風が吹き荒れ
問題児もろとも吹き飛ばされるかもしれない。

今はただ備えを充実させるということか。

望みすぎれば叶わず、望まなければ、また叶わず。
力の入れ方が難しいですな。

さて飲みに行ってくるかね。
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# by intel32intel | 2010-04-28 19:56